命を守り、暮らしを守る予算に!

 春本番 

「第51回 文京つつじまつり」が根津神社で開催されます。

感染症対策で、これまでのように甘酒販売のつつじ茶屋や、奉納演芸など開催できませんが、 根津神社境内の『つつじ苑』に咲く約100種のつつじは見事に咲いています。

是非、足を運んでください。

    

◆命を守り、暮らしを守る予算に!◆

~文京区議会・予算委員会から~

2022年度文京区一般会計は、過去最高の1,123億6.900億円となりました。

予算審議で、コロナ禍において、生活していく上で困難を抱えている方の立場に立った施策の充実、障害者、高齢者など弱者の人権を守る内容の予算を求めました。

また、コロナ後を見越して、地域の人たちが結びつき、元気に活動していくことを支援することを提案しました。

【2022年度予算委員会から】

新型コロナ感染症に伴う経済対策の強化を!

・個人事業者やフリーランスなど、緊急小口資金・総合支援資金の利用者の返済が始まります。返済困難の方などには、返済期間延長など個別の生活状況など踏まえた相談に応じることを求めました。

介護人材の処遇改善を!

・国の介護職員へ3%(9千円)の賃上げ政策は、ケアマネやリハビリステーション看護師などは含まれません。区独自としても介護職関連で働く方々全体の処遇改善を求めましたまた、各事業所では、提出書類が多く、小規模事業者は、申請に音を上げています。区としてサポートの支援を行い、介護人材の確保を求めました。

・訪問介護従事者のPCR検査態勢の確立を求めました。「区として対応する」回答を得ました。

【浅田やすお 意見】

一般会計予算全体では、コロナ禍にあっても収入が大きく後退とはなりませんでした。

しかし、区民生活において格差は更に拡大しているように感じています。命を守り、暮らしを守る区政にしていく姿勢こそが問われています。

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