第19回『原爆の図』展
第19回「原爆の図」展が
文京シビックセンター1階 展示室2 で
2023年8月6日~9日に開催されました。
4日間の開催で1,400人の方が来場されました。
核兵器廃絶の機運が高いことを感じました。 継続した、運動にしていきます。
【原爆の図】展とは
被爆 60 周年(2005 年)から始めた「原爆の図」(丸木位里・俊)展は、
今年で 19 回 目を迎えました。
原爆の図展を通して原爆の 被害の実態と平和の尊さ、核兵器の廃絶を訴えてきました。
1945 年 8 月 6 日、人類最初の核兵器である原子爆弾が広島に投下され、
その数日後 に丸木夫妻は現地に入りました。
その 3 年後、二人は目のあたりにした惨状の記憶や多 くの被爆体験者の証言をもとに、
共同制作で「原爆の図」を描くことになります。
「原爆の図」は、30 年以上の歳月をかけ全 15 部が製作され、
全世界に核兵器廃絶を訴えた作品です。